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第三章


2.リンパ液

リンパ液とは、
リンパ管の中に入っている液のことです。
終わり♪


って、いやいや終わりじゃないです(^^;
簡単に言うとこれで終わるのですが、
リンパ液とは何なのか
説明していきたいと思います。
(少々長くなるので心して読んでください)


人の体内の60%は水分からなっていて、
この内訳は
細胞内液が40%細胞外液が20%
と言われています。
これをさらに細かく分類すると、別の方向に
話がいってしまうのでしませんが、
その中に
【組織液】(間質液ともいう)
というものがあります。
組織液とは細胞と細胞の間を埋めている液で、
血液で運ばれてきた栄養素を細胞に与えたえり
細胞から出た老廃物などをまた血液に戻す
役割をします。
また、栄養素などが血管から出てくるとき、
【血漿】(けっしょう)という液体成分と
一緒に出てくるのですが、
この血漿が組織液の主成分になります。

【血漿】
血液の成分から血球
赤血球白血球血小板など)を
除いた液体成分。
血液の
約55%を占める。
タンパク質脂質ブドウ糖抗体
などを含む


組織液は他に、
【リンパ球などの白血球】

【古い細胞】【老廃物】
なども含んでいます。
そして、老廃物などが血管に戻る時に
組織液(血漿)と一緒に入っていくのですが
血管から出てくる液体(血漿)は
すべてが血管の中に戻るわけではありません。
例えば・・・
血管から出てくる量が『10ml』とすると
血管に戻る量は『5ml』しか戻らないのです。
(数字は適当です)


これは私の考えのなですが
「おそらく心臓が関係していると思います。
心臓に近い動脈は心臓からの圧力が強いので
液体がたくさんあっても流れますが、
心臓から遠い静脈は心臓からの
圧力が弱いので液体が多いと
流れにくくなってしまうのではないかと。
静脈での流れをよくするために
血管に戻る量を少な目にしているのかなぁと。
(間違っていたらすいません。)」
(これは個人の考えなので、
医学的根拠は全くないです)


では話を戻します。
血管から出ていく液体の方が、戻る量よりも多いと
組織液がどんどん増えてしまいます。
が、これを防止するのが
【リンパ 】です。
過剰になってしまう組織液はリンパ管に入り、
リンパ管の中を通って鎖骨下静脈へ運ばれ、
血管に戻ります。
このようにして組織液が増え過ぎないように
調節されています。
このリンパ管の中に入っている液を

【リンパ液】
というのです。
なので、リンパ管に入ったばかりのリンパ液は
組織液とほとんど同じ成分です。
あと成分ではないのですが、
体に入った細菌やウイルスも
リンパ液によって運ばれます。
もちろんこれは途中で駆除されます。



まぁ、
いろいろややこしいことを説明しましたが、
簡単に考えると
血管の中にあるものが
【血液】
血管から出たものを
【組織液】
リンパ管の中にあるものを
【リンパ液】
と考えちゃってもいいと思います。


ちなみに、リンパの流れが悪くなって
むくみの原因になるというのは
組織液がどんどん溜まってしまうからです。
そして、溜まった組織液の中には
老廃物もたくさん溜まってしまい・・・


リンパの流れはよくしましょう♪



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